その他

夏の疲れから軽い肺炎になり漢方で元気になりました

Before

宮城県 72才女性

毎日、健康を気遣い生活していますが、孫が生まれてから、幼児園の送り迎えと時間に縛られるようになりストレスも溜まってきました。
腰痛や視力減退の漢方薬を服用していますが、風邪から軽い肺炎は意外でした。
冬に向かい心配もあり免疫力をつけたいと相談しました。

before

After

先生から中医学(漢方)的には「肺は呼気をつかさどり、腎は納気をつかさどる」と言う言葉があり、呼吸を「肺と腎」の共同作業と考え、空気を吸い込む「吸気」は腎の力で、
吸い込んで下腹部の「丹田」に収めるのが腎のパワーです。
吐きだす「呼気」は肺の力で、肺の機能を維持しています と話されました。
又、呼吸器を強化する為には「腎と肺」の機能を高める養生が大切で、「肺は温室」の様な所で冷えを嫌い、肺腎陽虚(冷えを伴う機能低下)が現れると「邪気(ウイルス)の侵入で肺炎などの症状」が起き。
漢方の「肺と腎のメカニズム」をアイパットで説明して頂きました。
先生より標治と言う即効性の漢方薬と年齢的に呼吸器の機能低下を根本的に改善する漢方養生法を提案されました。
病院からの抗生物質と漢方養生で、肺の症状も治まりました。

川那辺薬品のお客様の声

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先生から一言

秋から冬に向かい、肺を強化して免疫力を調整する事が大切です。
2000年に今後、温暖化で温病と言う温熱病の疾患が多くなる事を考え、「免疫を調整する生薬のいろいろ」の小冊子を企画製作して来ました。
「邪気と正気など中医学(漢方)のバリア」など予防策が満載の冊子があります。
この時期から少しづつ出回る秋の果物「梨」は肺を潤し元気にするので、薬膳として梨の芯をくりぬき、杏のパウダーを入れ、蒸し器で20分で肺を強化する「梨の杏蒸し」が作れます。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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